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Aクラス 朗読会

2016.2.15

 

3月に卒業を控えているAクラスで朗読会を行いました。

5名のボランティアの方が来てくださいました。午前中は天気の崩れもなく、よかったです!


 

4コマの授業のうち、後半の2コマを使って、朗読を聞いたり、実際に体験してみたりしました。


開始直後は、学生もまだよくわからず一生懸命聞いていましたが、話の内容がわかると、おもしろいところでは笑いも出ました。

1部の後半では絵本や文字を見ながら聞いたので、耳だけで聞くよりももっと理解度が高かったと思います。

『花さき山』は、滝平二郎さんのきれいな切り絵で、みんなが見入っていました。


 


『やぼう』は、私も初めて聞いたのですが、ひらがなの対立・派閥などの話で、とても面白く声を上げて笑ってしまいました。

日本人にとっては何でもない文字ですが、外国人にとっては似ている文字ばかりで覚えるのが大変なのですね・・・(>_<)



 

たくさんの話を聞いた後で、実際に体験してみました!

前半で聞いた『こだまでしょうか』を2人のペアになって練習して、発表もしました。




楽しい、怒り、寂しいなどのいろいろな感情が入った詩でしたが、みんなそれぞれの感情で上手に発表できました

2部では、民話の語りもあり、昔の日本を背景におもしろい話が聞けました。



終了後、学生たちに感想を聞いてみたところ、やはり「分からない言葉があった」という声もありました。

しかし、「話を聞いていくとだんだん分かった」「分からない言葉があっても、話の内容は分かった」「おもしろかった」という感想もあり、貴重な体験ができてよかったと思います。

普段の授業では、文法を確認したり、新しいことばを覚えたりと知識を入れることが多くなりますが、「ことば」とはそれだけではないと思います。

もちろん、何も分からなければ難しいですが、中級ぐらいのレベルになったら、論理的に考えたり、習ったことだけに縛られず、

聞いたり読んだり見たりする中で意味や相手の気持ちを感じ取るということも重要だと思います。特に、今回の朗読会では、ほとんどが「聞く」ということだったので、

「一生懸命聞いて理解しなきゃ!」と思っていた人と、「へえ、そうなんだ。おもしろい。」と感じる人とでは、感じ方や理解度は違ったと思います。

 

これからの生活でも、日本語を聞いたり、日本人と話したりする機会がたくさん待っていると思います。

そこから逃げず、たくさん聞いて、たくさん話して、日本人の考えや気持ちを感じ取ってみてください!

 

今回、朗読会に来てくださった朗読グループ「こすもす」様、素晴らしい機会を作っていただき、本当にありがとうございました!


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